温泉津町福光・遥かなる故郷

僕の少年時代(昭和20年から30年代)の思い出

蕗のとう

 

f:id:hidechan3659:20190117205117j:plain

 初春に雪を掻き分けて芽を出すふきのとう、天ぷらにするとわずかな苦みと香が口いっぱいに広がる。僕の好物だ。

 

 幼少期、わが家の周りにはふき(蕗)が雑草のごとく群れていた。

 だが、ふきのとうについてはまったく見たことも食べたこともなかった。食べることができることを知らなかったから単なる野草として見落としていたかもしれない。

 

 ふきが群れていたからふきのとうもあったはずだが、大人になって関西へ移住して、はじめて知った美味しい野草である。