温泉津町福光・遥かなる故郷

僕の少年時代(昭和20年から30年代)の思い出

家路

 

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 遠き山に日は落ちて・・・

 情景とメロディーだけは覚えていたが曲の題名を思い出せないでいた。

 メロディーはしっかり覚えているので学校で教わったはずだ、だとすると中学の音楽だろう。と思っていた。

 最近、やっと思い出して、ドヴォルザーク作曲の「新世界」に堀内敬三が詩を付けた唱歌「家路」だということが分かった。

 

   遠き山に 日は落ちて

 星は空を ちりばめぬ

 今日の業(わざ)を なし終えて

 心軽く 安らえば

 風は涼し この夕べ

 いざや 楽し まどいせん

 まどいせん

   童謡・家路

 

 

 絵にしたいと筆を執った。本来はもう少し薄暗い夕方であったが、絵にはできなかった。

 一日中農作業という束縛から解き放されて心軽やかに家に帰るのが黄昏どきであった。

 今でも黄昏どきは好きだ。