温泉津町福光・遥かなる故郷

僕の少年時代(昭和20年から30年代)の思い出

雪平鍋

 

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 現在の雪平鍋は蓋の無い片手鍋を言うようであるが、僕の幼少期は蓋の付いた土鍋の一種であったように思う。

 分厚い土鍋であったため、七輪の炭火でコトコトと長時間かけて煮たり煎じたりするものに適し、家族が病気になったとき薬草を煎じた。

 風をひけばキンカンと氷砂糖で喉薬や重湯(おもゆ)、白がゆを作ってくれた。

 現在ではあまり見なくなった鍋だ。