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温泉津町福光・遥かなる故郷

僕の少年時代(昭和20年から30年代)の思い出

夏休みスタイル

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 半ズボンとランニングシャツを着て、外で遊ぶ時には麦わら帽子をかぶってゴム草履を履いていた。

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 麦わら帽子

 麦わらを平たくつぶした茎をミシンで渦巻状に縫い合わせて作った帽子で炎天下での遊びや農作業には欠かせないものだった。

 あるとき、一緒に遊んでいたМ君が「麦わら帽子といっても本物は僕だけや」と言った。言われて自分のを見ると僕のは杉、ヒノキなどの節の無い丸太を回転させながら紙のように広く薄く削った経木を紐状にして縫い合わせたものだった。

 麦わらで作った帽子は値段は高かったが丈夫で数年は破れなかった。経木のものは値段が安いかわりに弱くひと夏もてばいいほうだった。

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 ゴム草履

 鼻緒と台すべてがゴムの一体となった履物で冬以外は通学から遊びまで一番重宝した履物だった。現在ではビーチサンダルにある。

耐久性があり強く雨の日や川の中でも履いていた。