温泉津町福光・遥かなる故郷

僕の少年時代(昭和20年から30年代)の思い出

終りに

平成11年(1999)4月、それまで35年間にわたって1人で家を守り続けてきた母が、病気のため千葉の長兄に引きとられて行った。そして、平成15年(2003)8月、88年の生涯を閉じた。

 文禄元年(1592)4月に浅利村から移住して以来、410年間にわたる福光の歴史に終止符を打った。

 思い出の詰まったわが家も今は空家となって、朽ち果てるのを静かに待っている。